■第17話■
「理事長の言葉に感激・時代を越えて残る」
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update:2011.04.07
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商店街でのロケ。理事長さんのお店の前でのロケですから、大変喜んでおられます。
今でもロケ地を示す紙がウインドウに貼ってありますので、本当に喜んでおられるのでしょう。
私も、短い期間でしたが商店街活性化を担当しましたので、理事長さんは存じあげています。ロケの現場で「ご迷惑をおかけいたします」と申しあげたところ、理事長さんいわく「私がいなくなっても、この店が無くなったとしても、この場所で自分が生きていたことを、100年、150年後まで映画の中に残すことができる」と。
ロケでは、道路を閉鎖したり、営業の妨げにもなったでしょう。地域の皆様には大変ご迷惑もおかけいたしましたが、路地長さんからこのお言葉をいただき、感動すると同時に、今でも「映画制作に関わって良かった」と思います。
ちなみに、聞くところによると、臨時休業したお店もあったとか。ご迷惑をおかけいたしましたこと、本当にお詫び申しあげます。
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次回のお話
■第18話■ 「福山の若者」は、
4月11日UP予定
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