■第19話■ カルチャーショック・時差ボケが治らない
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update:2011.04.14
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映画制作スタッフとして行動した期間は、正に自由人でした。
私も福山商工会議所に勤務している事務職サラリーマンですから、午前8時30分に出勤し正午から午後1時まではお昼休憩、午後5時30分まで執務です。そして、基本的にカレンダーどおりのお休みです。
しかし、映画スタッフに、そんな時間や勤務形態はありませんし、上下で管理された組織でもありません。
そんな世界に2か月も身を置いていると、それが普通になってしまい、その世界の水が合ったのか、商工会議所に復帰しても、しばらくは時差ボケが治りませんでした。今もリハビリは続けていますが、完治していません。元々、商工会議所でも一人なのですから、以前からこれが普通だったのかも知れません。
制作会社の方がおっしゃっていました。「最初はしんどい。しかし、2回経験すれば病みつきになる」と。その言葉、解るような気がします。
でも、30年過ごしたサラリーマンとは異なる世界は、カルチャーショックでした。
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次回のお話
■第20話■「皆様に感謝です!」は、
4月18日UP予定
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