FSMA(米国食品安全強化法)対応 PCQIトレーニング講座


FSMA(米国食品安全強化法)対応 PCQIトレーニング講座
 

日本食品の輸出相手国第2位であるアメリカで2011年に制定された「FSMA(米国食品安全強化法)」が本格施行となり、2017年9月には、従業員数500人未満の企業も義務化され、食品等の対米輸出を行う企業にとってFSMA への対応が必須となりました。
FSMA規則のうち、特に食品関連企業に影響が大きいとされる103条の「ヒト向け食品に対する予防コントロール(PCHF)」では、危害分析とリスクに応じた予防管理やリコール計画などを含めた食品安全計画の策定、危害評価を適切に行うPCQI(予防管理適格者)の設置などが求められています。
このたび、米国FDA承認カリキュラムに基づくリードインストラクター資格を日本人として初めて取得され、食品安全に関する知識・経験が豊富な講師をお招きし、PCQI 資格が取得できるFDA 承認トレーニング講座を開催しますので奮ってご受講ください。

主催

(公財)ひろしま産業振興機構、福山商工会議所(食品工業部会)、Agri & Foods Export Frontier, Hiroshima(アグリ協議会)

開催日

平成30年7月25日(水) 9:00~20:00
平成30年7月26日(木) 9:00~19:00

場所

福山商工会議所 3階 304会議室

受講料

当所会員・当機構国際賛助会員/30,000円
一般/60,000円

定員

20名(定員になり次第締め切ります)

受講対象

①アメリカへの輸出に取り組む広島県内の食品・飲料等の製造、加工事業者
②2日間の全カリキュラムを受講できる方

講師

ペリージョンソンレジストラー 食品安全プログラムマネージャー
海澤 幸生(かいざわ ゆきお) 氏
食品メーカーでの商品開発・品質管理を経て、審査員資格を取得。ISO9001/ISO22000/FSSC22000 主任審査員として審査経験豊富。

内容

管理食品安全計画の作成準備、食品安全計画の為の資源、GMP(現行適正製造規範)とPRP(前提条件プログラム)、生物的ハザード、化学的ハザード、物理的ハザード、経済的動機付けによるハザード、食品安全計画の作成準備、食品安全計画のための資源、ハザード分析と予防コントロールの決定、4つの予防コントロール(プロセス管理、アレルゲン管理、洗浄管理、サプライチェーン管理)、検証と妥当性確認手順、記録管理手順、回収計画

申込方法

以下の申込用紙をダウンロードし必要事項をご記入の上、7月4日(水)までに、(公財)ひろしま産業振興機構へFAXにてお申し込みください。

※申込は締切ました。

備考

※受講者情報を米国FDAに事前登録するため、7月5日以降のキャンセルについては、キャンセル料が発生します。
※受講者の確定が締切を過ぎる、申込後の受講者変更などについては、ご相談ください。
※駐車場は有料になります。また、手狭なためお車でのご来場はご遠慮願います。
※昼食は、各自でご用意ください。


申込・問い合わせ先

(公財)ひろしま産業振興機構・国際ビジネス支援センター
広島市中区千田町三丁目7-47 広島県情報プラザ4階
TEL:(082)248-1400
FAX:(082)242-8628

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